カメラを持って写真展を見た後、久しぶりに街を歩いた。
行啓通(ぎょうけいどうり)といわれる函館の中心街の交差点。
何年ぶりに歩いただろう。
栄えていた頃の交差点には角に丸井今井という百貨店があり反対角には北海道拓殖銀行、向かいには古くからのカメラ屋さん、その反対角にはホリタという地元の百貨店がありました。
そして路面電車が走り人々が行きかう場所でした。
現在は拓銀は北洋銀行に変わりホリタは空き店舗になりました。
それがなんとも悲しげに現在もそのままになってます。
あまり知られてませんがこの行啓通の交差点の真下に地下道があります。
昔はこの地下道は今で言うストリートミュージシャンといわれる人々が路上ライヴをしていた時代もありました。
それも今では寂しい場所に・・・
でもなかなか雰囲気があって絵になります。
自分は『昔のようにまた栄えたら・・・』とは思いません。
戻るのではなく新しく何かを作らなければこの時代に未来はないと思います。
久しぶりにこの地下道に来て懐かしさと寂しさを感じましたがこの階段を下から見た時、何故かはわからないがこの上に未来があるんだと思った。
やっぱりカメラを持って歩くと何か感じますね。
それだけでも写真を始めた意味がある。
今回のブログは寂しい内容に感じますが自分はすごく楽しかったんですよ(^^)
カメラを持って歩く楽しさと懐かしさがね(^^)
普段は自然風景を撮ることが多いのですが街の中も魅力的だと感じた日でした。
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