最近私自らビリヤードウイルスを注射した方がいまして(^^)
完全にウイルスに犯されています。
ご愁傷様ですm(__)m
先日も私とA級Mさん、一年前にビリヤードウイルスを注射したSちゃんと最近注射したDちゃんがおりました。
Dちゃんにしたら上級者ばかり。
時刻は深夜2時。
Dちゃんと一緒に撞くSちゃんが・・・・
S 『時間大丈夫なの?』
D 『明日仕事ですけどぜんぜん大丈夫っす!だってこんな上手い人ばかりいるのに帰るのもったいないじゃないすか~』
私とMさん大爆笑!
私 『そうなんだよね~そこなんだよ~』
Mさん 『間違いない!Dちゃん中毒決定だわ(^^)』
私 『懐かしいなぁそういうの』
私、Mさん、Sちゃん、Dちゃん四人で大笑いでした(^^)
私も昔そうでした。
私がビリヤード場に足を運ぶようになったのは14歳。
その時は空前のビリヤードブーム。
14歳の私の周りは大人の人ばっかり。
そんな私の役目は大人の人がジャパンをする前のウォーミングアップの相手。
それでも私は嬉しくて一生懸命何かを盗もうと必死にビリヤードしてました。
すると時には“場嵐役”で仲間に入れてもらえるようになり小遣いを握り締めチャレンジしてました、絶対追い越す気持ちを胸に。
ジャパンが終わりその後はビリヤード談義。
もちろん自分には発言権などなく聞く一方。
その後は『こんな球出来るか?』が始まります。
もちろん自分には参加する権利などありません。
うらめしそうに見てるだけ。
『俺もやりたい!やってみたい!』
そんなアピールをし続けやっと『ハマもやってみるか?』
『キターーーーーー!』
出来なくて当然なんですが近い感じになると大人達が盛り上がったりして(^^;
そのうち出来ちゃったりしたら大盛り上がり!
今となればそれが役に立ってます(^^;
とにかくどんなときでも最後までいました。
もし先に自分が帰ってその後に為になることやおもろいことがあると後悔するから(><)
Mさんもそうだったようです(^^)
いつも何かを吸収しようと大人にしがみついてた私は大人の人に可愛がられ、時には叱られ面倒見てもらったからこそ今があります。
空前のビリヤードブームの激動の中、生き残ったのです。
生き残るには理由があります。
しがみつくこと、最後までいること、可愛がられる事。
私のようなものを可愛がってくれた大人はもういません。
時代は繰り返します。
今度は私のように生き残ったものが当時の大人の役をやらなくては。
私を育ててくれたように若い子を育てなければいけません。
話は戻りますがDちゃんの『帰るのっもったいないじゃないすか~』ってのは正直嬉しかった。
生き残るのはこんな人なんですわな(^^)
そんなビリヤードウイルスに犯された病人には看病が必要です(^^)
私達のような時代に飲み込まれず生き残ったものが看病しないとね(^^)
次の世代のビリヤードプレイヤーを絶やさないためにね。
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