前に書いた『セーフティ』とその返しに深く関係するのが『空クッション』。
自分が上達するにつれて必要不可欠なファクターになってきます。
『空クッション』と書きましたがいわゆる『システム』です。
元々は3クッションや四つ玉のテーブルで使われるものですがポケットにも使われるようにいろいろな定数により構成されています。
今回はその中から多く使われるであろう
まず一番ポピュラーな“バンクシステム”。
それがこちら↓
さぁこれはなんなんでしょう(^^;
数字が沢山並んでいるだけでもうめんどくさいのですが数学が“2”だった私でもできるので安心してください(^^;
システムのほとんどは数字(定数)に対し足し算、引き算、掛け算です。
数学というよりは算数程度の計算です(^^;
一番上の『サイドバンクシステム』っちゅうかこれ全部バンクシステムなんですけど(^^;
矢印の向いているポケットが定数で『0(ゼロ)』になります。
後は定数の“引き算”です。
一番上ので言いますと・・・
30-30=0(サイドポケット)
20-20=0(サイドポケット)
10-10=0(サイドポケット)
です。
下の長クッションの定数に4、8、12、16、と定数がありますが“10”って数字がないですよね。
4、8、12、16、って4つ飛びですよね。
ですから4、8、12、16、の間には数字があるんです。
4,5,6,7,8,9、10,11,12,13,14,15,16、ってなってるんです(^^)
ちなみにこの定数は各ポイントのあるラインとバンクラインを交差させて見ます。
こうなります。(手書きですません)
わかりますかね(^^;
バンクのラインを見て、そのラインに的球のせるとポケットできる。
バンクの場合の私の狙い方は、
① まずポケットに向かうラインを見る。
② 的球をそのラインにのせる厚みを手球から見る。
③ そしてその厚みにいくように撞く。
※考え方は人それぞれなのでこの狙い方だけが正解ではありません。
そしてこの狙い方にはネクストは含んでいません。
てな感じです(^^)
ですがこれはあくまで机上の論理。
クッションはその日の温度、湿度によっても変わりますし、テーブルの種類によっても変わりますし、ショットの強弱、撞点によっても変わります。
まずは的球を使わずに手球で上の計算通りに転がるような撞き方を覚えましょう。
今回はバンクシステムを紹介しましたが他にもクッションのシステムは沢山あります。
いろんな方に聞いてもいいですし、ネットで調べたりビリヤードの本を見たり色々調べてください。
もちろんこんなこと知らなくてもビリヤードはできます(^^)
まぁでも知ってて損はないでしょう(^^;
あなたの助けになる武器です。
是非やってみてください(^^)/
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2013年12月26日(木)
クリスマスも終わり一気にテレビCMがお正月向けになってきます(^^;
今年も後一週間です。
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