仮説から生まれるもの

 

こんな球を撞きたい、あんな球を撞きたいって思って練習したりしますがなかなかできない。

 

 

もちろん自分自身の技術の無さもありますがなかなかできない。

 

 

そんな時、私は発想を変えます。大胆に、極端に、。

 

 

自分の固定観念や先入観念から抜けられずにいるからです。

 

 

例えば左手で撞くとか、この角度の球ではここは撞かないだろうと思う撞点を撞いてみるとか、キューをしゃくるとかキューを辞儀させるとか、わざとコジルとか、この球ではこの撞点は撞かないだろうなぁって撞点を撞いたり。

 

 

やり出したら沢山の仮説が作れます。

 

 

こんな風にいろいろしてるとたまに大発見したりします。

 

 

例えば40度くらいでのジタバタ・・・ではなくバタバタ。

 

 

昔は真ん中撞けばいいと思って真ん中撞いて練習してました。

 

 

まぁまぁできてるんですがでもどうもバタバタの範囲が不安定なんです。

 

 

右下撞けば引っ張られるしハードにいけば薄く飛ぶし押せば前に、引けば引っ張られる・・・

 

いろんなことしましたが最後の最後にまさかと思って少しの逆下で撞いてみました。

 

 

これがまた上手くいって安定的にバタバタができるようになりました。

 

 

私の答えはレール際の右振りに対して弾かれると少し手前に出る手球に少しの逆回転を与えることにより弾きと回転が相殺されて無回転に近い状態でクッションから出てきて反対クッションへ出て行く。

 

 

全部のバタバタがそうとはいえないのですがその当時は大発見でした。

 

 

いろいろ仮説を考えてやった上で最後の最後にまさかの逆下でした。

 

 

答えって意外と“まさか”のとこにあるものです。

 

 

そして自分の答えをメモする。

 

 

ここからが本当の練習です。

 

 

他にもいろいろな配置で不安定なことやできにくい球があればいろいろ試します。

 

 

人から見れば馬鹿馬鹿しいい仮説もありますが答えは自分で探し自分で見つけるもの。

 

その方法は自分の頭から固定観念や先入観念を排除し、自分なりの仮説を立てやったことがない事にチャレンジする。

 

 

そして練習や発想の副産物として違う球で使える球やより良い方法も生まれてきます。

 

 

答えは必ずテーブルの上にあります。

 

 

それを見つけるのはあなた自身です。

 

 

頭を柔軟にしてキューを持ってみたら違うものが見えてきます(^^)

 

 

チャレンジして損をすることは一つもありません。

 

 

今苦手な球やできない事があるならば試してみてください(^^)

 

 

 

今回もブログを読んでいただいてありがとうございます。

 

 

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