どんなに辛い事もどんなに楽しいことも時間が経てば良い意味でも悪い意味でも慣れてしまうもの。
初めてマイキューを持った日、球が入っても入らなくても何しろ楽しい♪
そんな時期がしばらく続きます。
それは何より良い事(^^)
でもそのうちその感情にも慣れてしまうもの。
次の段階は本題のビリヤードに矛先が向きます。
球が入ったり入らなかった事に一喜一憂(^^)
そして徐々に自分の思うように球が入ってきます。
対戦も楽しくなってくる時期でしょう(^^)
勝ったり負けたりが悔しかったり楽しかったり(^^)
いろんな人とビリヤードをしたくなってきますね~
次の段階はいろんな疑問が出てきます。
何であの人にできて自分にはできない球があるのか・・・
次の段階は自主練習です。
この時期になるとキューを持った時の嬉しさなんか忘れてしまい、ますますビリヤードにはまってきます。
自分がやりたいことが上手くいかなくてイライラしたり落ち込んだりラジバンダリ・・・
時にはふてくされたり、天狗になったり・・・
でもこれも必要に事です。
少なくてもA級までいった人はみんな通る道。
この時期を過ぎた頃、そこそこ球も入り、組み立てもそこそこ出来て、同じ時期にビリヤードを始めた周りのみんなと対戦しても特に大差もなく勝ったり負けたり大体回りも見えてきてある意味の安定期。
ここらあたりになると正直マンネリになってきちゃうんです(^^;
初めてキューを持った日、ああなりたい、こうなりたいって思っていビリヤードを楽しみ、それなりの向上心を持ってやってきました。
そしてその時に思い描いたようなビリヤードになってきて少しこなせるようになってきたら不思議なものである意味での満足感があり、お腹いっぱいになってしまうんです。
要は遊びではない趣味としてのビリヤードをすることにに慣れてきたんです。
球も撞き慣れ、入れ慣れ、外し慣れ、ゲームにも慣れて、勝ち慣れて負け慣れて・・・
正直、この時期にビリヤードから離れる人が一番多いです。
遊びから趣味になり本格的になりそこそこ満足してしまいます。
かといってそこはもちろん否定しませんよ(^^)
それは仕方のない事。
でもね、キューを持ち始めて間もない時、なかなか球が入らなくて一喜一憂してたあの頃、球が入って凄く嬉しくなかったですか?外れた時のものすごく悔しくなかったですか?その時の気持ち覚えてますか?
ちょっと厳しく書きますが、まだ“そこそこ”なんですよ。
ビリヤードの旅はまだまだ先までありますよ。
もう一度思い出してください、勝った時の喜びを、負けた時の悔しさを、思い通りにいった時の天に昇る気持ちを、一球に泣いたあの試合を。
今ビリヤードが慣れ合いになったと気が付いたあなた!
出来ないことはまだまだありますよ(^^)
それを自分で探し、自分に負荷をかけて自分に刺激を与え周りの人にプレッシャーをかけるようなビリヤードをしてみましょう(^^)
自分を慣らさない、ビリヤードが飽きない方法です(^^)
ここからはあなたの“味”です(^^)
ちなみに私は14歳からビリヤードを始め今年で27年、未だに飽きずに探究心を持ってキューを握ってますよん(^^)
ここまで続けられたのは何故なんでしょう?
飽きなかったからです。
飽きないようにビリヤードをしてきたからです。
常に疑問を持ち探究心を忘れずビリヤードと向き合う(^^)
それが飽きない秘訣ではないでしょうか。
考えが変わると行動が変わります。
行動が変われば結果が変わります。
結果が変わると考え方が変わります。
この繰り返しです(^^)
ビリヤードには終わりがありません。
自分で自分を飽きさせないようなビリヤードを目指しましょう!
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