習い事。
色々ありますよね。
お茶、習字、テニス、スキー、英会話、世の中には沢山の習い事があります。
私も色々習ってきました。
そして今は教える立場でもあります。
先日とある喫茶店で英語を教える事が出来る台湾の方と話す機会がありました。
自分も英語を覚えたくてどうしたら英語を覚えれるか聞きました。
その答えはこうでした。
『わからない事は調べて覚える事の継続。ゴールはないです。』
いたってシンプルかつ明確な答え。
続けてこうも言ってました。
『一時間英語を習うには3時間必要です。』
?
その意味はこうです。
予習 一時間(無料)
習う 一時間(有料)
復習 一時間(無料)
ただ英会話教室へ行って一時間座って習って終わったらハイ終わりだと何も身にならないという事です。
自分には衝撃でした。
と同時にビリヤードに置き換えてみました。
一瞬で『なるほど』と納得出来ました。
習い事やお稽古ごとはその時だけやればいいってものではないのですね。
ビリヤードでも自分の課題を見つけるのが先決です。
自分の課題が見つけられないようでは習った事も理解出来ないし、意味がわからなければ復習もできない。
何かを学びたければ最低限それについての予習は必要だと思います。
予習をすればわからない事が沢山出てきます。
それを習い事やお稽古ごとに時にティーチャーに聞けばタイムリーに入ってくるしもっと良い解決方法も聞けると思います。
そして復習です。
予習で疑問に思った事をティーチャーが解決、またはアドバイスをしたとして今度はそれを自分のものにしなければなりません。
って事は予習の時は疑問をノートに書く必要がありますし習い事の時間にその答えやアドバイスも書かなければ覚えれないと思います。
そしてそのノートが復習の時に役立ちます。
この繰り返しが学ぶという事でゴールはありません。
なんかこのパティーン学生時代の勉強の仕方でないか?
学生時代にこの事に気が付いてればなぁ。
私自身がビリヤードで学んだ学び方を12歳の時に覚えてたらきっとMITに行けたでしょうね。
そしたらTEDに出てただろうし、プロフェッショナルにも出てただろう。
情熱大陸にだって!
もういいか(^^;
今日書きたかったのは、レッスンをする時、私にも私なりの準備があります。
受ける側になった時にも準備が必要だと思います。
その準備の意味はレッスンの一時間を有効かつ有意義にする為に必要な事。
そしてその後にその時間を無駄な時間だったと思わない為に復習し習った事を自分のものにする努力はしなければいつまでたってもそのままだという事。
何かを覚えるには覚える側次第でどうにでもなっちゃうんですね。
そしてゴールはないんですね。
ビリヤードにも人生にもゴールはありません。
日々努力、日々勉強な話でした。
おしまいける。
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