簡単なようで難しいのがこの目線と振り線の関係。
どうしても見るものが重視されるのがビリヤード。
顔は胴体の真ん中にあり利き手は体の側線にあるんですね。
これを合わせるのが中々困難ですね。
どうしても見てる方向にキューを合わせたくなるのですが、逆はどうでしょう。
自分の利き手が振りやすい方向は皆さんあると思います。
ならばそこに目線を合わせるようにフォームを作るってどうでしょうか。
一見同じように感じるかもしれませんが、先に書いたのは目線にキューを持ってくる目線寄りの考え方ですが、後に書いたのはキューに自分を寄せる考え方。
おそらくフォーム的に見た目はそんなに変わらないと思いますが自分的には相当変わります。
結局は見てるところに手球を運べれば球は入る、入らなければ見てるところに運べていない、もしくは見てるところが根本的に違うってことになります。
もう一つ、見てるところに運べない原因として“こじり”ってのがあります。
私の個人的な見解ですが、“こじり”とは本来腕の振りたい方向に振れてない場合、フィニッシュで本来腕が収まりたい方向にいってしまう時になるのでないのかと思ってます。
要するに自分的には無理なく構えてるつもりが実はフォームに入る段階でフィニッシュで無理がかかる方向に構えてるのではないのかと思います。
上に書いた事が絶対的な球が入らない原因ではないと思いますが上に書いた事は全く関係がないとは思えません。
では目線と振り線ではどちらを重視して考えたらいいのか。
私は振り線を重視してそこに目線を合わせる努力をするのがベターではないのかと思います。
『それはわかるけどどこで合わせるのよぉ』って思いますよね。
私が『それはここです!』って言えれば言いたいのですがそうは簡単に言えません。
それは個人差があるからです。
でもどうしても知りたければ私にレッスンを受けてください、えへ(^^)
ってのは冗談ですが自分でシックリくる場所を探してください。
だって、だってですよ、身長、体重、骨格、男女によってみんな違うんですから〜(><)
でも共通なのは“考え方”。
上に書いたことを考えてチャレンジするかしないかは本人次第。
私は皆さんが考えた事がないであろう事に着目してブログを書いてます。
自分が今まで正しいと思っていた事が本当にただしいいのか、今まで間違いだと思ってる事が本当に違うのか、昔が否定された事が現在正しいと言われてる事も沢山あります。
時代が変化するようにビリヤードだって変化してます。
いつまでも同じ場所にいたら置いてきぼりくらいますよ。
目線と振り線なんて意識しないでビリヤードしてる人がほとんどだと思いますが今日キューを持った時はちょーっと考えてみてください。
そして実際どうなっているかの確認をしてみてください。
もちろんそこに問題がない人もいるでしょう。
それはそれでOKです(^^)
でもなーんか感じるかもしれません(^^)
感じる事が大事なんです。
考える事が大事なんです。
今までのままでもいいんですが何かを感じ考える事で精査されチョイスが変わります。
出来る事が同じでも考え方で使い方が変わる事もあります。
武器は同じでも使い方が変われば結果が変わるかもしれません。
面白いですねビリヤードって(^^)
私今でも面白いです♬
みなさんもビリヤードを楽しんでくださいね♬
今回もブログを読んでいただきありがとうございました。
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