先日伸び盛りのキャリアが一年満たないC級のプレイヤーが初マスワリを出しました。
ビリヤードライフの中では一度しかないことです。
彼は一週間に8回ビリヤード場に来るくらいビリヤードに情熱を傾けてます。
私も自分の事のように嬉しかったです(^^)
大ちゃんおめでとう!
その後、私と撞きました。
その中である球の質問をされました。
『その球どうやってるんですか?』
内容は長くなるので書きませんが私がその球を覚えからその球に対して質問されたのは今回が初めてでした。
その球を普通にビリヤードしてても中々気が付かない種類なんです。
その球をよくC級で気が付いたなと思いちょっと驚きました。
彼はしっかり人の球を見てるんですね。
そしてそれを相手に聞ける人なんですね。
これは凄く大事なんですね。
質問出来るってことは考えてるってことですからね。
レッスンプロになって三年目ですが統計的に質問してくるプレーヤーは伸びてます。
反対にベラベラしゃべりながらバカバカキューを振り回してる人は何年も代わり映えがありません。
そんな人は向こうで勝手にやっててください。
そんな事は置いといて、本題に戻りますが質問が出来るって何でだと思います?
自分で試行錯誤してるからなんです。
頭と体を使ってね。
試行錯誤出来るってことは、自分はこうするけどあの人はどうするんだろう?とかあんな球撞きたいけどどうやってるんだろう?って思うからなんですね。
って事は少なくても自分には解らない、自分には出来ない事に気が付いてそこに向かって考えるってこと。
人が出来る事で自分が出来ない事があった時、皆さんはどう思います?
よくいるのが、『あれこうやってやれば簡単に出来るんだよね〜』って自分で言っといて全く出来ない人。
終いには『今日は調子が悪いから出来ない』的なオーラまで出しちゃったりして。
んで出来るまで何回もやってみせるんですが、見ていてしょっぱいしょっぱい。
いやね、頭の中では意外とイメージは出来るんですよ、でもね絵に描いた餅ではお腹いっぱいにならないんですよ(^^;
頭で解ったら出来ると思っちゃうんでしょうね〜(ーー)
ちゅうかやっぱ言い放ったらそれを出来ないと(^^;
で、話は戻りますが、自分に解らない球を目撃したら『あの人上手いからなぁ』とか『俺には出来ないから』と思って流しちゃったら一生それは出来ないんです。
解らない事を解らないで済ませるようだとそこで成長は止まります。
解らなかったら同じシチュエーションでまずは自分もやってみる!
自分の中にありあらゆる情報を引き出し、組み合わせを変えたり撞点を変え力加減を変えチャレンジしてみる!
そんな中で出来るかもしれないし出来ないかもしれない。
どうしても出来ないのなら自分が努力をして自分の結果を踏まえた上で聞いたらいいんですその球をやった人に。
まぁ教えてくれるとは限りませんけどね(^^;
教えてくれなくてもまたその人にチャレンジする!
そういう考え方もあると思うんですよ。あえてね。
とにかく解らない事を解らないままにしない事、そして頭でわかったからって出来た気にならない事、その思いでキューを握ると建設的だと思うます。
『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』って言うじゃないですか。
私的には『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の損』ですけどね(^^)
あなたは解らない事を解らないままでもいいんですか?
私ならそのままにしませんけどね。
自分の為にね。
ではまたどこかのビリヤード場で。
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