前回前々回とメカニカルブリッジとエクステンションについて書いて来ました。
大きな違いはメカニカルブリッジは正面を向く形に対してエクステンションは普段のフォームの延長で撞けるということ。
もう一つはメカニカルブリッジはテーブルに備え付けですがエクステンションは個人で持たなければなりません。
メカニカルブリッジは対戦相手も共有して使えますがエクステンションは対戦相手に『すません、エクステンション貸していただけますか?』って聞くことはできますが『はいはいどうぞ』とはなりませんよね(^^)
最近はこのエクステンションの普及率も高くはなってきてますが持ってない人も普通うにいます。
それはそれでいいのですが私は一人のプレイヤーとして持ってた方がお得だと思います(^^)
メカニカルブリッジはテーブルに設置してありお互いが共有できますがエクステンションは個人のものですからエクステンションを持ってれば両方使えるってことになりますからね(^^)
そして日本人は海外の選手に比べて身長が低いので頻度が高くなるのでないのかと思います。
特に女性は平均的に身長が低いのでプレイヤーなら必須アイテムだと思います!
実は私は自作でエクステンションを作ってるのですが作ろと思ったきっかけが身長が低い女性のためでした。
何度かレッスンを受けていただいた方に取り切りや組み立ての配置を練習してた時、私は普通にポジションして撞けるのですがその方は届かないのです。
3回に1回はとどかなくてメカニカルブリッジを使うことに。
もちろんメカニカルブリッジも練習になるのですが3回に1回使うのを見てるとその苦労は大変なものだと思ってどうにかならないのかを考えたんです。
でもその方は月に5〜6回ほどしかビリヤードをしないので市販のエクステンションを進めるのは価格的に心ない。
そこで考えて考えてひらめいたのが私がエクステンション作ること。
そうすれば安くできて気軽に手にしてもらえると思いました。
それからどれくらい考えたでしょうか・・・。
市販されてるものに似せて木材で作ってみましたが装着のネジの精度が手作業では難しくてできない、ではキュー尻にハマるものはないのかとホームセンターで探したら
ハマるものはあるのですがあまりにぴったりすぎてぎゅうぎゅうで使うたびにキュー尻に傷が付きそのうち傷だらけになっちゃいう、いろいろ考えました。
これが試行錯誤の写真。
素材は塩化ビニール、いわゆる塩ビパイプです。
パイプ、継手、ふたを使います。
一番上のは木製絵作ろうとした試作です。
そして完成したのがこちら!!!!!
綺麗でしょ(^^)
特に塗装が!
塗装は私の本職です(^^)
20ミリの継手のものではきっちきっちでキュー尻がちゃがちゃにになるので一回り大きいものを使いキュー尻に傷かつかないようにフェルトで保護。
エクステンションエンドは床に着いてもいいようにブチールの戸当たりを付けてエクステンションエンドを保護。
このようにぴったり装着!
装着するとこのようになります。
どうですか〜お客さ〜ん!!!!
自分で作っておいてなんですがフェルトのフィット感が実によくグラグラせず当初思ってたより使い易く重宝してます(^^)
そしてなにより他のエクステンションに負けないポイントは!
色が自由であること!
こんな感じです。
ちなみに最後のは私のです(^^)
どうです?
い〜でしょ〜(^^)
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↓
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2015/9/28著